安全と信頼の架け橋を。

寺本鉄筋は、京都府京都市を拠点に、全国各地で建築土木、加工、取り付け一式のサービスを提供しています。鉄筋工事から原子力工事、道路復興工事、橋脚工事など、幅広い分野で活躍しています。
私たちは技術と信頼性を接続し、お客様のニーズに最適な施工を提供し、社会の発展と安全を支えています。地域社会に貢献し、持続可能な未来を築くために、日々努力しています。

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原子力工事

原子力発電所の建設には、特に高度な技術と安全性が求められます。鉄筋業はその基盤を支える重要な役割を果たします。具体的には、原子炉建屋やタービン建屋、制御室などの主要施設の鉄筋コンクリート構造を強固にするために、高強度の鉄筋を使用します。これにより、地震やその他の外部衝撃に対する耐久性が確保されます。厳格な品質管理と安全基準を遵守し、精密な設計図に基づいて鉄筋の加工・組立を行います。また、放射線遮蔽のためのコンクリート壁には特別な配慮が必要です。これにより、放射性物質の漏洩を防ぎ、周囲の環境や人々の安全を守ります。

道路復興工事

地震や洪水などの自然災害により損壊した道路の復興には、高度な技術と精密な作業が求められます。耐久性と安全性を確保するために、高品質の鉄筋を使用し、設計図に基づいて正確に配置・結束します。特に橋梁や高架道路など、重要な構造物の復興には、鉄筋の配置がその強度と耐久性を左右します。

また、鉄筋はコンクリートと一体となって構造物の強度を支えるため、施工の際には厳格な品質管理が不可欠です。気候条件や地盤の特性を考慮しながら、最適な鉄筋配置を行います。さらに、道路復興工事では、交通の流れを妨げないよう迅速かつ効率的な作業が求められます。これにより、被災地の生活基盤が早期に回復し、地域社会の復興に大きく貢献します。

新基準工事

EC建屋工事は、特に大規模な商業施設や産業施設における「エネルギーセンター(Energy Center)」の建設を指します。この種の施設は、電力、冷暖房、蒸気などを供給するための中枢的な役割を果たします。鉄筋業は、このような建屋の建設において極めて重要な役割を果たします。

具体的には、EC建屋の基礎や構造体の強化のために、高強度の鉄筋を使用します。鉄筋業者は、設計図に基づいて鉄筋の加工、配置、結束を行い、コンクリートと一体化させることで、建屋全体の耐久性と安全性を確保します。この工程には、高度な精度と厳格な品質管理が求められます。

EC建屋では、大量の機器や設備が設置されるため、その重量を支える堅固な基礎が不可欠です。耐震性や耐火性を考慮しながら、鉄筋の配置を最適化し、建屋全体の構造強度を高めます。さらに、エネルギー供給の安定性を確保するために、長期的な耐久性も重視されます。

橋脚工事

まず設計図の詳細な確認と準備から始まります。次に、設計図に基づいて鉄筋を加工し、現場で組み立てて配置します。鉄筋は結束線や溶接でしっかり固定し、コンクリート打設の準備を整えます。コンクリートが打設された後は、鉄筋とコンクリートの一体化を点検し、最終的な補修を行います。これにより、橋脚は地震や荷重に耐える強度と耐久性を確保し、安全な交通インフラを維持します。

全国各地へ対応可能

寺本鉄筋は全国各地への対応が可能です。長年の経験と高度な技術を持つ専門スタッフが、建設プロジェクトの鉄筋業務を確実に遂行します。橋梁、建物、インフラ、さらには原子力施設まで、幅広い分野での実績があります。地域の特性や要件に応じた最適な鉄筋設計と施工をお約束します。お客様のニーズに迅速かつ柔軟に対応し、安全性と耐久性の高い工事を提供いたします。詳細なご相談やお見積もりのご依頼にも、どうぞお気軽にお問い合わせください。